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J-GLOBAL ID:202202290469911782   整理番号:22A0621758

低温における好気性粒状スラッジによる高速部分亜硝酸化の達成【JST・京大機械翻訳】

Achieving high-rate partial nitritation with aerobic granular sludge at low temperatures
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 45-58  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0249A  ISSN: 0923-9820  CODEN: BIODEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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廃水処理プラントにおける主流Anammox(嫌気性アンモニア酸化)プロセスの実施には部分亜硝酸化が必要である。しかし,主流条件での亜硝酸塩酸化細菌(NOB)の競争の困難さは,部分亜硝酸化の性能を妨げる。本研究は,好気性顆粒の接種による低温における低アンモニウム廃水処理のための高速部分亜硝酸化プロセスを開発することを目的とした。実験結果は,顆粒中で発達した硝化菌の層状構造とバルク液体中の十分な残留アンモニウム濃度(18~35mg N L-1)が,効率的なNOB抑制に寄与することを示唆した。水力学的滞留時間が1.0から0.17hに徐々に短くなると,部分亜硝酸化プロセスの流入窒素負荷率は10~15°Cでさえ6.8±0.4kgNm-3d-1に達した。粒状スラッジの高濃度(7.5gVSS L-1)と活性(11°Cで0.48g N g-1VSS d-1)は,反応器が顆粒の実際のアンモニア酸化速度と最大電位の間の比によって評価された過剰容量を有する。過剰容量は反応器が温度低下の悪影響に直面した。全体として,本研究は,主流条件で高速部分亜硝酸化を達成するために好気性顆粒を適用する大きな可能性を示した。さらに,相対存在量2.8%のAnammox細菌も,この研究の最後に部分亜硝酸化顆粒で同定され,顆粒がanammox細菌増殖のための習慣的ニッチを提供することを示唆した。これらの結果は,実際の家庭/都市排水の処理に完全には関連せず,それらは,低温部分硝化に関する知識を増加させる重要な情報の源である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (3件):
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