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J-GLOBAL ID:202202290497394995   整理番号:22A1171335

局所進行非小細胞肺癌患者におけるデュルバルマブ治療後の肺臓炎の予後的影響【JST・京大機械翻訳】

Prognostic impact of pneumonitis after durvalumab therapy in patients with locally advanced non-small cell lung cancer
著者 (17件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 403-410  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4500A  ISSN: 1573-0646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景.局所進行非小細胞肺癌(LA-NSCLC)に対する化学放射線療法(CRT)後のデュバルマブを受けている日本人患者に関する予後データは不十分である。肺炎が,デュバルマブを受けたLA-NSCLC患者において予後的意義を有するかどうかは,不明のままである。方法.方法:著者らは,2018年5月~2018年8月の間に著者らの施設でCRT後にデュバルマブを受けた82人の患者のデータを遡及的に評価した。多状態モデルを用いて,共変数と無増悪生存率(PFS)の間の関係を確立した。結果.すべての検閲症例に対する観察期間中央値は14.5か月(5.7~28.9か月)で,PFS中央値は22.7か月であり,12か月PFS率は62.3%(95%CI:50.2%~72.3%)であった。20Gray(V20)の過剰な放射線量を受けている肺容積の中央値は22%(4%~35%)であった。13人の患者(16%)は,デュバルマブ投与前にグレード1肺炎を有し,62人の患者は,デュバルマブ(Grades1,2および3,それぞれ25[30%],32[39%]および4[5%])後に肺炎を発症した。24人の患者(29%)は1年デュバルマブ治療期間を完了し,16人の患者(20%)は治療を継続し,42人(51%)は治療を中止した。多状態解析では,デュバルマブ療法前の肺炎患者は,肺炎のない患者よりPFSが不良であった(HR:4.29,p=0.002)。デュバルマブ後のグレード2またはより高い肺炎の発症はPFSの有意な予後因子ではなかった(HR:0.71,p=0.852)。結論:durvalumab後のグレード2またはより高い肺炎は,durvalumabを受けたLA-NSCLC患者におけるPFSの予後因子ではなかった。Copyright The Author(s) 2021. corrected publication 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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