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J-GLOBAL ID：202202290499380602   整理番号：22A0990286

パルス燃焼制御に基づく焼なまし炉熱負荷配分モデル【JST・京大機械翻訳】

Distribution model of heating output based on on-off controlled annealing furnace

著者 (6件)： Ren Weichao (北京科技大学材料科学与工程学院,北京100083;首鋼京唐鋼鉄聯合有限責任公司冷軋部,河北唐山063200) ,  Zhu Guoming (北京科技大学材料科学与工程学院,北京100083) ,  Li Yanglong (首鋼集団有限公司技術研究院冶金過程研究所,北京100041) ,  Li Guanxiong (首鋼京唐鋼鉄聯合有限責任公司冷軋部,河北唐山063200) ,  Zhou Huan (首鋼京唐鋼鉄聯合有限責任公司冷軋部,河北唐山063200) ,  Wang Daojin (首鋼京唐鋼鉄聯合有限責任公司冷軋部,河北唐山063200)
資料名： Gangtie  (Gangtie)
巻： 57  号： 1  ページ： 151-158  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0369C  ISSN： 0449-749X  CODEN： KATIAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： パルス燃焼制御技術は,良好な動的応答性,高い炉温度制御精度,低いガス消費および汚染物質排出レベルなどの利点により,各種の加熱炉に広く使用されている。縦型焼なまし炉にとって、よく見られる加熱モデルは3種類あり、即ち比例モデル、狭帯域鋼モデル、正常モデルである。生産中の操作員は、帯鋼による加熱段の走行、テント曲リスクの対応モデルを選択できるが、上述の3つのモデルは、いずれも、燃焼口の頻繁な開閉と閉鎖による輻射管急冷の急熱を避けることができず、さらに、輻射管の変形、亀裂、点火電極、及び、点火電極を引起こす。制御弁の消費とガス圧力の変動が大きい。燃焼口の開き、閉鎖周波数を下げるため、ノズルの故障率を下げ、放射管亀裂の傾向を減速するなどの目的のため、パルス制御の焼なまし炉専用「階段昇降」式熱負荷出力分配モデルを提出した。加熱段の板温度制御器の出力値と加熱段の各列の熱負荷出力値間の関係をフィッティングすることで、内挿法を採用して加熱段熱負荷出力分配モデルの修正関数を獲得し、モデルの計算値と板温度コントローラの出力値が等しい要求を満たした。加熱段の各列の熱負荷出力の上下限を調整し、加熱段の列熱負荷出力を「階段状」式分布させ、縦型焼なまし炉低電力加熱段入口区域の燃焼と出口区域の燃焼口の燃焼を実現させる機能を実現した。テストにより、一つの完全な燃焼周期において、階段式分配モデルは、燃焼口の開きと閉鎖周波数を大幅に下げることができる。加熱段板温度コントローラの出力が89.6%のとき、従来のモデル制御下で、ノズルのスイッチ周波数は324回に達し、「階段昇降」式の分配モデルは僅か32回であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加熱 ,  加熱炉 ,  亀裂 ,  *燃焼 ,  ノズル ,  オペレータ ,  鋼 ,  動的応答 ,  *焼なまし炉 ,  帯鋼 ,  急冷 ,  *パルス ,  *熱負荷 ,  狭帯域 ,  *パルス燃焼

分類 (1件)： 熱処理設備  (WC03050A)

タイトルに関連する用語 (5件)： パルス ,  燃焼制御 ,  焼なまし炉 ,  負荷配分 ,  モデル