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J-GLOBAL ID:202202290521771262   整理番号:22A0832928

宇宙飛行体姿勢制御のための非協力微分ゲームに基づく出力フィードバック制御【JST・京大機械翻訳】

Non-cooperative differential game based output feedback control for spacecraft attitude regulation
著者 (2件):
資料名:
巻: 193  ページ: 370-380  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0035B  ISSN: 0094-5765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2種類のセル空間モジュール,すなわち,方向セル空間モジュール(OCSM)とレートセル空間モジュール(RCSM)を用いて,制御宇宙船姿勢制御を考察した。OCSMとRCSMの両方は,姿勢調整のための3軸トルクを提供するための同一の機械アクチュエータに付与される。差異は以下の通りである:OCSMは,姿勢を決定するために単位長ベクトル測定を提供する方向センサを備えている,一方,RCSMは角速度を測定する速度センサで搭載される。対応して,姿勢テーバ制御装置は,それぞれ,OCSMとRCSMによって実行される,プレラップ比例制御部分と出力(角速度)フィードバック制御部分から成る。RCSMのサブコントローラとしてレートフィードバック制御部分を定式化するために,ゲインスケジューリング制御フレームワークを採用した。2種類の出力フィードバックサブコントローラを提案した:線形微分ゲームベースの出力フィードバック制御から生ずる一定の利得を有する静的出力フィードバック制御方式;そして,Kalman-Yakubovich-Popov Lemmaと線形微分ゲームベースの状態フィードバック制御を用いて開発した動的出力フィードバック制御方式である。両出力フィードバック制御スキームは,閉ループシステムの安定性が,再撹拌宇宙船の慣性特性よりも受動性定理にヒンジするので,モデリング誤差に対してロバスト性を持つ。数値シミュレーション結果は,OCSMとRCSMで固定した再撹拌宇宙飛行体の姿勢制御のための提案制御装置の有効性を示した。提案した方法と既存の方法との比較を行い,提案した制御装置の利点を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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操縦・制御系統  ,  宇宙飛行体  ,  宇宙飛行体の運動・軌道 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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