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J-GLOBAL ID:202202290532988884   整理番号:22A0502535

鉄筋コンクリート棒の引張破壊のメッシュ独立解析のための新しい歪ベース有限要素ファミリー【JST・京大機械翻訳】

A novel strain-based finite element family for mesh-independent analysis of the tensile failure of reinforced concrete bars
著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 572-584  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2070A  ISSN: 1369-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,鉄筋コンクリート棒(RC棒)の引張破壊の解析のための歪ベース梁有限要素(FE)の新しいファミリーを提示し,解析結果を,適用したFEメッシュに無関係である。複合材棒は,脆性コンクリートカバーによって囲まれた連続縦延性補強棒(s)から成り,それはモデルで別々に考慮されている。コンクリート被覆と鉄筋の間の接触における縦方向滑りが許容され,一方,RC棒の軸に垂直なそれらの相対変位は防止される。コンクリート被覆における亀裂は,コンクリート中の引張応力が引張強度を超える時に発生する。亀裂における材料の軟化である部分接続亀裂の伝搬を,亀裂のコンクリートにおける応力と亀裂の幅の間の非線形関係の形式における構成則を通して記述した。各分離亀裂は要素の形状における不連続性として離散的に考慮した。コンクリートの亀裂の解析では,離散亀裂がFEのみのノードで発生することが一般的に仮定されている。しかし,この仮定は用いたFEメッシュに対する解析結果の依存性をもたらす。FEの提示したファミリーは,FEに沿った亀裂の発生を可能にした。これを達成するために,離散亀裂をFEの方程式から除外し,付加的境界条件を不連続性に導入した。この手法は,亀裂の位置,それらの数およびそれらの伝搬が,適用したFEメッシュに依存しないことを確実にする。FEの新規な族の利点を,引張荷重下のRC棒の亀裂に及ぼす内挿の程度および積分の影響と同様に,FEの数の影響を検討するパラメトリックスタディにおいて,徹底的に提示した。解析した棒に関する引張試験の実験結果は文献において利用可能である。FEの方程式における積分を解くために適用した,新しいFEの最小可能数および十分に高い数値積分スキームで得られた結果は,FEのみのノードにおける離散亀裂のモデルによる以前の解析の結果よりも,かなり正確であると結論できる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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