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J-GLOBAL ID：202202290543602500   整理番号：22A0100243

3Dプリントポリ乳酸/ヒドロキシアパタイト/チタニア複合フィラメント【JST・京大機械翻訳】

3D-printed polylactide/hydroxyapatite/titania composite filaments

著者 (2件)： Olam Mikail (Firat University, Engineering Faculty, Mechanical Engineering Department, Elazig, Turkey) ,  Tosun Nihat (Firat University, Engineering Faculty, Mechanical Engineering Department, Elazig, Turkey)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 276  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,二酸化チタン(チタニア,TiO_2),合成ヒドロキシアパタイト(HA),および天然ヒドロキシアパタイト(NHA)を含むポリ乳酸(PLA)系高分子複合材料フィラメントを,生物医学的応用のために開発した。これらの複合フィラメントを用いて,3D印刷を溶融堆積モデリング(FDM)プリンタ上に容易に印刷した。PLA/HA/NHA/TiO_2複合印刷の化学的および物理的特性を調べた。3D印刷試料のDSC/TGA分析によると,PLA/HA/NHA/TiO_2ブレンド中で形成された複合材料の最大動作温度は,約300°Cであった。PLAへの1%のHA/4%TiO_2の添加によって,ガラス転移温度は71°Cであり,融解温度は17°Cであった。FTIR分析によると,HA/NHA/TiO_2添加物はPLAの化学構造の変化を引き起こさなかった。SEM分析によれば,TiO_2はラスタギャップを引き起こし,HAはラスタラインをより滑らかにした。EDXとマッピング分析で,HA/NHA/TiO_2がPLA中に均一に分布していることが分かった。PLA/HA/NHA/TiO_2混合物を100rpmで12時間撹拌すると,均一分布に十分であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 印刷 ,  撹拌 ,  ガラス転移点 ,  融点 ,  ラスタ ,  *三次元 ,  プリンタ ,  *ヒドロキシアパタイト ,  FTIR分光法 ,  *ポリ乳酸
準シソーラス用語： 化学構造 ,  *二酸化チタン ,  一様分布 ,  三次元印刷 ,  生物医学的応用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 化学分析 ,  物理的解析 ,  ポリ乳酸 ,  ヒドロキシアパタイト ,  チタニア

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 3D ,  ポリ乳酸 ,  ヒドロキシアパタイト ,  チタニア ,  フィラメント