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J-GLOBAL ID：202202290555413255   整理番号：22A0188902

トヨタ生産方式をプラスチック成形に応用しよう 第15回 カイゼン活動の経験から見つけたポイント

著者 (1件)： 高原忠良 (技術オフィスTech-T)
資料名： プラスチックス  (Japan Plastics)
巻： 73  号： 1  ページ： 75-79  発行年： 2022年01月10日 
JST資料番号： F0254A  ISSN： 0555-7887  CODEN： PRSKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・プラスチック成形にトヨタ生産方式を活用する連載であり,本稿では,トヨタ生産方式を活用した改善活動が何のためのカイゼンか,また誰のためのカイゼンかについて解説。
・プラスチック部品の金型を使用した成形加工を例に挙げ,必要加工時間(金型の交換作業・型段取りと成形加工時間)の短縮を「ジャスト・イン・タイム」の考え方から考察。
・トヨタにおいては継続的なカイゼン活動に取り組むことが当たり前の風潮となっているが,カイゼン対象の現場作業者が自分のためのカイゼンだという理解が必要。
・生産性の向上が労働強化であると解釈される場合には,カイゼン活動の推進は困難であり,作業者が自分にとってメリットがあると感じないと継続も難しいと論述。

シソーラス用語： *プラスチック成形 ,  *かんばん方式 ,  グループ活動 ,  改良 ,  高分子加工用型 ,  加工時間 ,  段取 ,  準備作業 ,  縮小 ,  作業者 ,  生産性向上
準シソーラス用語： ジャストインタイム ,  *トヨタ生産方式 ,  作業改善 ,  時間短縮

分類 (2件)： 成形工程とその装置一般  (YH04030C) ,  作業研究  (KB03040A)

タイトルに関連する用語 (6件)： トヨタ生産方式 ,  プラスチック成形 ,  応用 ,  活動 ,  経験 ,  ポイント