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J-GLOBAL ID:202202290556888401   整理番号:22A0463813

方向を意識したマッピングアルゴリズムは高分解能多電極カテーテルを用いて生成されるバイポーラ電圧マップに最小の影響を持つ【JST・京大機械翻訳】

Direction-aware mapping algorithms have minimal impact on bipolar voltage maps created using high-resolution multielectrode catheters
著者 (14件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 73-80  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2632A  ISSN: 1045-3873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:方向意識マッピングアルゴリズムは,波面伝搬の方向で記録した最大電圧振幅を測定することにより,電圧マッピングの精度を改善する。静止カテーテルに対して有益であるが,多重角度で心電図(EGM)を採取するためのその有用性は未知である。目的:静止とロービングカテーテルの間のバイポーラ電圧振幅の方向性依存性を比較すること。方法:10匹のブタにおいて,ギャップを有する経カテーテルアブレーションラインを作成した。ギャップをアレイカテーテル(Optrell;Biosense Webster)を用いてマッピングした。ステップ1では,アレイをギャップ上に静止させ,4つの電圧マップを,上,下,中隔,および横方向からギャップの活性化の間に作成した。ステップ2では,4つの追加マップを作成した。しかし,カテーテルは,複数の角度で取得したポイントで移動できた。ステップ3では,ギャップは再マッピングされた。しかし,バイポールは方向意識マッピングアルゴリズムを用いて計算した。結果:静止カテーテル位置において,双極性電圧分布は,直交方向32%(13%~53%)の間で得られた最大差による活性化の方向によって影響された。しかし,カテーテルのロービングは,活性化11%(5%-18%)の方向と無関係に類似のバイポーラ電圧マップを生成した。方向意識マッピングアルゴリズムは,静止カテーテルによって作られた電圧マップの方向性依存性を減らすのに有益であったが,ロービングカテーテルによってはされなかった。結論:カテーテルが静止しているとき,双極性電圧振幅の方向性依存性は最大である。しかし,カテーテルが,臨床的に発生するように,複数の角度でEGMsを動かすことができ,収集するとき,バイポーラ電圧の方向性依存性は最小である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 

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