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J-GLOBAL ID：202202290600941339   整理番号：22A0704981

プリント回路基板ベースのディジタルマイクロフルイディクスにより可能となったポイントオブケア血液凝固アッセイ【JST・京大機械翻訳】

Point-of-care blood coagulation assay enabled by printed circuit board-based digital microfluidics

著者 (9件)： Li Donghao (Department of Biomedical Engineering, School of Medicine, Shenzhen University, Shenzhen 518060, China. [e-mail]) ,  Liu Xinyu ,  Chai Yujuan ,  Shan Jieying ,  Xie Yihan ,  Liang Yong ,  Huang Susu ,  Zheng Weidong ,  Li Zida
資料名： Lab on a Chip  (Lab on a Chip)
巻： 22  号： 4  ページ： 709-716  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2330A  ISSN： 1473-0197  CODEN： LCAHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 凝固機能の監視は多くの臨床設定において大きな意味を持つ。しかし,既存の凝固アッセイはシンプレックスで,サンプルが消費され,順番に遅く,ポイントオブケア試験に適していない。本研究では,プリント回路基板(PCB)ベースのデジタルマイクロフルイディクスを用いて,凝固の傾向と結果としての凝血の剛性の両方を同時に評価する新しい血液凝固アッセイを開発した。血液の落下は,運動が血液凝固し,より厚くなるまで,PCB電極アレイ上で背部と後部に移動するために作動した。凝固の進行と凝血剛性をそれぞれ反映するために,画像分析により,速度追跡と凝血の変形を計算した。アッセイ結果に対する異なるハードウェアと生化学的設定の影響を調べた。アッセイを検証するために,低及び高凝固性を有する血液試料のアッセイを行い,結果は異なる血液試料を識別するアッセイの能力を確認した。次に,測定基準と標準凝固アッセイ,すなわちプロトロンビン時間とフィブリノーゲンレベル間の相関を調べ,高い相関は著者らのアッセイの臨床的関連性を支持した。著者らは,この方法が強力なポイントオブケア凝固試験方法として役立つことを想像する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *凝固 ,  剛性 ,  *血液 ,  *血液凝固 ,  ハードウェア ,  *プリント基板 ,  画像分析 ,  プロトロンビン時間
準シソーラス用語： 電極アレイ ,  血液サンプル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (5件)： プリント回路基板 ,  ディジタルマイクロフルイディクス ,  ポイント ,  血液凝固 ,  アッセイ