抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・噴火湾海域におけるアカガレイの漁獲量は周期的に大きく変動し,最高は1987年の3373トン,最低は2006年の392トン。
・刺し網漁業の延べ操業隻数は2006~2015年はおおよそ3000~3700で推移していたが,2017年以降は2500隻前後の低水準で推移。
・2020年度の刺し網漁獲物の年齢構成は,4歳,7歳,11歳及び12歳でほぼ占められ,全長組成は32cmに主モード,40cm及び43cmにモードが見られる多峰型。
・2月のアカガレイ若齢魚調査(ソリネット調査)では4歳及び3歳の採取数が多。
・1995~2014年の漁獲量の平均値を100として各年を標準化し,100±40の範囲を中水準とし,その上下を高水準,低水準として資源水準を評価の結果,2020年は24となったため低水準と判断。