文献
J-GLOBAL ID:202202290645424000   整理番号:22A0551306

左心室の機械的分散の評価に対するベンダ間変動の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of inter-vendor variability on evaluation of left ventricular mechanical dispersion
著者 (20件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 54-64  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2555A  ISSN: 0742-2822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PURPOSE:左室機械的分散(LVMD)は,不整脈リスク予測の予後評価のための新しいスペックルトラッキングパラメータである。多様な心筋変性過程におけるその使用を支持する証拠が増加している。LVMDに対するベンダー間不一致の存在に対処するデータは不足している。本研究の目的は,左室機能の保存および低下の被験者におけるベンダー特異的ソフトウェア(VSS)およびベンダー独立ソフトウェア(VIS)におけるLVMDのベンダー間変動性を評価することであった。方法:59人の被験者(正常被験者14名および心疾患患者45名)を募集し,2Dスペックルトラッキング心エコー画像を2つの異なる超音波マシン(GEおよびPhilips)上で取得した。LVMDを2つの異なるVSS(EchoPac GEとQLAB Philips)と1つのVIS(TomTec Arena)で測定した。結果:2つの異なるVSS(17.6ms;LOA:-29.6から64.8;r:0.47)の間に観察された全体的コホートにおいて,有意なバイアスと広い一致(LOA)があった。VIS(-3.1ms;LOA:-27.6から21.4;r:0.75)で行った場合,異なるベンダーで得られた画像間でLVMDに対して良好な一致で,許容できるバイアスとより狭いLOAがあった。QLAB LVMDは,保存および減少した左室機能の両方でGE LVMDおよびTomTec LVMDより一貫して高かった。LVMD測定は,優れた内部および観察者間の一致で,高いインベンダー再現性を示した。結論:VISのLVMD評価には,許容できるバイアスとより狭いLOAがあった。VSS間のLVMD評価には,ベンダー間変動が存在する。LVMDの連続測定は,一貫した信頼できる結果のために単一ベンダーを用いて行うべきである。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る