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J-GLOBAL ID:202202290667575137   整理番号:22A1052842

PEPCKイソ型の調節は,異なる食習慣を持つ魚類間のグルコース利用における矛盾の潜在的な理由である【JST・京大機械翻訳】

The regulation of PEPCK isoforms is the potential reason for the discrepancy in glucose utilization among fishes with different food habits
著者 (15件):
資料名:
巻: 23  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3063A  ISSN: 2352-5134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グルコネオゲネシス律速酵素の調節は,魚類グルコース利用を改善する新しい方法である。重要なグルコネオゲネシス律速酵素の1つであるホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PEPCK)は,それぞれpck1およびpck2によりコードされるサイトゾルイソ型(PEPCK-C)およびミトコンドリアイソ型(PEPCK-M)が存在する。ここでは,3つの異なる食習慣を有する6つの魚類の肝臓におけるPEPCK-C/PEPCK-M活性比を初めて調査した。食品習慣と2つの酵素比率の間の直接的関連性は,魚類の間で観察されなかった。エネルギー変化に対する応答における魚PEPCKイソ型調節の役割をさらに探索するために,著者らは食後および食後投与後に異なる食習慣を有する3つの代表的魚類の肝臓におけるイソ型の酵素活性および遺伝子発現を検出した。草食性ソウギョにおける2つのPEPCKイソ型の酵素活性の減少と遺伝子発現の増加は,食後投与と比較して食後投与後に観察された。雑食性フナのこれらの2つのイソ型の遺伝子発現と酵素活性は,食後投与により誘導された。肉食性マンダリン魚では,pck2遺伝子発現だけが食後投与によりダウンレギュレートされ,2つのPEPCKイソ型の酵素活性に有意差は見られなかった。したがって,PEPCKイソ型の調節は,異なる食習慣を持つ魚類間のグルコース利用の不一致の理由の1つである可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  糖質の代謝と栄養  ,  遺伝子発現 

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