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J-GLOBAL ID:202202290679345354   整理番号:22A0455143

Cu(II)カルボン酸塩の配位子から金属への電荷移動光励起による脱炭酸的交差求核性カップリング【JST・京大機械翻訳】

Decarboxylative cross-nucleophile coupling via ligand-to-metal charge transfer photoexcitation of Cu(ii) carboxylates
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 94-99  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭素-窒素, 炭素-酸素と炭素-炭素結合形成を可能にする反応は合成化学の心臓にある。しかし,基質前官能化は,反応条件を強制せずにそのような変換効果にしばしば必要である。したがって,豊富な原料化学物質のための直接カップリング法の開発は,複雑な分子足場の迅速な構築のために非常に望ましい。ここでは,可視光照射下での多様な求核試薬とカルボン酸の銅媒介,正味酸化的脱炭酸カップリングを報告する。予備的な機構研究は,この反応における関連発色団がin situで組み立てられたCu(II)カルボキシラート種であることを示唆する。配位子から金属への電荷移動(LMCT)状態への可視光励起が酸化的交差カップリングを開始するラジカル脱炭酸過程をもたらすことを提案した。反応は複雑な薬物分子を含む広範囲のカップリングパートナーに適用でき,交差求核カップリングのためのこの戦略が新しい医薬品の発見のための迅速な化合物ライブラリー合成を促進することを示唆した。基質前官能化を必要としない直接カップリング法は,複雑な分子足場の構築にとって非常に望ましい。現在,in situで組み立てられた銅(II)カルボキシラート錯体の光化学を利用して,多様な窒素,酸素および炭素求核試薬とカルボン酸の直接脱炭酸カップリングのための光化学法を開発した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応  ,  その他の触媒 

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