文献

J-GLOBAL ID：202202290690664194   整理番号：22A0527234

グリーン社会の実現に向けて 公共建築物等木材利用促進法の改正~ウッド・チェンジに向けて~

著者 (1件)： 櫻井知 (林野庁 林政部)
資料名： 建設マネジメント技術  (Public Works Management Journal)
号： 525  ページ： 38-43  発行年： 2022年02月01日 
JST資料番号： L0940A  ISSN： 2436-3669  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・脱炭素社会の実現への本木材利用促進法改正の経緯(木造率の推移,カーボンニュートラルへの貢献)を図解し,その主な改正ポイント,今後の施策の展開方向などを紹介。
・改正ポイントでは,木材利用や,非住宅や中高層建築物の木造化等の促進による,脱炭素社会の実現,地域経済の活性化等への貢献などの要点を概説。
・その中で,基本方針の対象を公共建築物から建築物一般へ拡大,「建築物木材利用促進協定」の創設,木材利用促進の日と月間の法定化や木材利用促進本部の設置を紹介。
・令和3年を,「ウッド・チェンジ元年」とし,木材利用促進に向け,耐火部材,CLT等の利用,仕様設計の標準化,国産材供給量の目標設定,協議会立上げ等を推進予定。

シソーラス用語： *利用 ,  *木材 ,  公共建築 ,  法規 ,  環境保全 ,  温室効果ガス排出量 ,  *物質収支 ,  炭素循環 ,  二酸化炭素 ,  中層建築 ,  高層建築 ,  木構造 ,  地域経済 ,  地域活性化 ,  協定 ,  協力 ,  行政機関 ,  私企業 ,  改良 ,  集成材
準シソーラス用語： CLT ,  *カーボンニュートラル ,  官民連携 ,  脱炭素 ,  中高層建築物 ,  非住宅建築物 ,  法改正 ,  *木材利用 ,  木材利用促進法 ,  木造建築

分類 (3件)： 林産物一般  (FF05010O) ,  建築工学一般  (RB01010M) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： グリーン ,  社会 ,  公共建築物 ,  木材利用 ,  促進