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J-GLOBAL ID:202202290715516591   整理番号:22A0446206

レーザ金属蒸着による高エントロピー合金被覆のその場反応性合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

In-situ reactive synthesis and characterization of a high entropy alloy coating by laser metal deposition
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 11-19  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5511A  ISSN: 2588-8404  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,汚染と偏析の傾向があるボールミルによる混合粉末の伝統的方法とは対照的に,製造したままの合金の微細組織と機械的特性に及ぼすレーザ金属堆積によるTi6Al4V-AlCoCrFeNiCu高エントロピー合金のin situ反応性合成の影響を調べた。その場反応性合金化により2つのベース合金を組み合わせ,Ti6Al4VとAlCoCrFeNiCu高エントロピー合金粉末を多重粉末フィーダから供給し,それらの供給速度比を調節することにより,新しい合金設計の能力を調べた。ナノインデンテーション試験機,トライボメータ,XRDおよびSEMを用いて,合金のナノ機械的,トライボロジーおよび微細構造形態をそれぞれ特性評価した。その結果,二重粉末原料を用いた高エントロピー合金粉末とTi6Al4V粉末分率は,樹枝状構造で均一な分布を示した。最適化は1600Wのレーザ出力,12mm/sの走査速度および2g/minの粉末流速で達成した。Ti-6Al-4V,AlCoCrCuFeNiおよび(Ti-6Al-4V)-(AlCoCrCuFeNi)合金の表面粗さ(R_a)は,それぞれ0.5μm,0.63μmおよび0.80μmであった。新規Ti6Al4V-AlCoCrFeNiCu合金の高い耐摩耗性は,Ti6Al4V合金およびAlCoCrFeNiCu合金より高い合金の硬度によって影響された。本研究は,高エントロピー合金のin situ製造の能力を明確に定義し,レーザ添加物製造を用いた高エントロピー合金の多重粉末調製のための新しい技術を提示し,航空宇宙部品のための組成傾斜材料の次世代を可能にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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