文献

J-GLOBAL ID：202202290718696749   整理番号：22A0621982

腹圧と骨盤臓器脱出:関連性はあるか?【JST・京大機械翻訳】

Abdominal pressure and pelvic organ prolapse: is there an association?

著者 (5件)： Tan Yu Hwee (Robina Hospital, Robina, QLD, Australia) ,  Tan Yu Hwee (Department of Urogynaecology, Varsity Lakes Day Hospital, Varsity Lakes, QLD, Australia) ,  Gillor Moshe (Kaplan Medical Center, Rehovot, Israel) ,  Gillor Moshe (University of Sydney, Penrith, NSW, Australia) ,  Dietz Hans Peter (University of Sydney, Penrith, NSW, Australia)
資料名： International Urogynecology Journal  (International Urogynecology Journal)
巻： 33  号： 2  ページ： 337-342  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4496A  ISSN： 0937-3462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 導入と仮説:本研究の一次目的は,主観的,臨床的および音響学的評価で,Valsalva(MAP)および骨盤臓器脱(POP)に到達した最大腹腔内圧の間の関連を評価することであった。別の目的は,MAPとボディマスインデックス(BMI)の間の関連を試験することであった。方法:後向き横断的研究を,2017年1月~2019年9月に,骨盤底機能障害症状に対して見られた女性504名について実施した。患者は,視覚アナログスコア(VAS)の使用を含む標準化面接を行い,骨盤底症状の2者,国際禁断学会骨盤臓器プロラプス定量(ICS POP-Q),二重チャンネル充填および排尿膀胱内圧測定,MAP試験および4次元(4D)経会陰超音波を用いた。骨盤臓器下降のための超音波体積の分析を,他のすべてのデータに対して盲検化した。結果:MAPと超音波検査直腸アンプルラ降下の間に弱いが有意な関連があった(p=0.0275)。また,MAPと閉塞排便症状(p=0.0065)の間には有意な関連があった。前部または先端区画における症候性,臨床的および超音波検査的POPは,MAPと有意に関連しなかった。多変量解析では,MAPと直腸下降の間の関係は有意であった(p=0.01)。BMIとMAPとの間に有意な関連はなかった。結論:この横断的研究は,MAPと,閉塞した排便症状のMAPと両スコアの間の,画像上のMAPと後部コンパートメント脱の間の関係を示した。BMIとMAPの間に関連はなかった。Copyright Crown 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  超音波 ,  多変量解析 ,  標準化 ,  *骨盤 ,  直腸 ,  音波 ,  泌尿 ,  会陰 ,  排便 ,  *ヘルニア ,  症状 ,  四次元 ,  ボディマスインデックス
準シソーラス用語： 骨盤底 ,  *骨盤臓器脱 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 腹部漏出点圧 ,  ボディマスインデックス ,  妨害された排便 ,  骨盤臓器脱 ,  経会陰超音波

分類 (2件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腹圧 ,  骨盤臓器脱 ,  関連性