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J-GLOBAL ID:202202290797264165   整理番号:22A0726022

代謝疾患を治療するカシューナッツ殻液由来のフェノール性脂質【JST・京大機械翻訳】

Phenolic Lipids Derived from Cashew Nut Shell Liquid to Treat Metabolic Diseases
著者 (21件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 1961-1978  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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代謝性疾患は,世界的に st張率で増加している。ペルオキシソーム増殖因子活性化受容体(PPARα/γ/δ)は,エネルギー取込と利用の間の不均衡を緩和するのを助ける脂肪酸センサである。ここでは,豊富な廃棄物副産物であるカシューナッツ殻液(CNSL)に存在するフェノール性脂質に由来する化合物について,有効,アクセス可能,および持続可能な薬剤を創出する努力において報告した。アナカルド酸およびカルダノールの誘導体について,HEK293細胞共トランスフェクションアッセイ,初代肝細胞および3T3-L1脂肪細胞におけるPPAR活性を試験した。PPAR発現ゼブラフィッシュ胚を用いたin vivo研究は,異なる組織特異的活性を持つCNSL誘導体を同定した。LDT409(23)はPPARαとPPARγに対する部分的アゴニスト活性を持つカルダノールの類似体である。薬物動態プロファイリングは,23がマウスで4時間の半減期で経口生物学的に利用可能であることを示した。CNSL誘導体は,糖尿病および肥満の治療に対し,異なるおよび好ましい遺伝子活性化プロファイルを提供する,バランスした中間親和性(EC_50~100nM~10μM)を有する選択的PPARモジュレーターの持続可能な起源を示す。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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