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J-GLOBAL ID:202202290801540196   整理番号:22A0967040

高次応答表面法を用いた基準蒸発散量予測【JST・京大機械翻訳】

Reference evapotranspiration prediction using high-order response surface method
著者 (11件):
資料名:
巻: 148  号: 1-2  ページ: 849-867  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0518A  ISSN: 0177-798X  CODEN: TACLEK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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参照蒸発散量(ET_o)予測の精度は,採用した経験的方法と気象データのアベイラビリティに依存して変化する。本研究は,高次応答表面法(HO-RSM)を用いてET_oの予測精度を高めることを目的とする。最大温度(T_max),最大湿度(H_max),風速(WS),日射量(SR),および蒸気圧不足(VPD)を含む予測モデルを構築するために,西アフリカ,Burkina Fasoの3つの観測ステーションから得られた,毎日のスケール気候学的情報を用いた。10の異なる入力組合せセットに対応する10のモデルを,予測ET_oと観察されたET_oとを比較することにより,変動影響に対して評価した。モデルは,GaouaとBoromo観測所の両方で類似の性能を示し,決定係数(R2)と二乗平均平方根誤差(RMSE)値は,それぞれ,0.6831~0.9966(0.0622~0.5065)と0.7237~0.9948(0.0722~0.4942)の範囲であった。Dori観測所に関しては,モデルはR2(RMSE)値が0.2068~0.5229(0.8292~1.0051)の範囲で低い性能を示し,これは不十分な入力変数あるいはこのステーションのRSMモデリングにおける高次の必要条件による可能性がある。結果はまた,すべての5つの入力変数を含むM_10モデルが,統計的性能に関して,3つのステーションで最良であることを示した。これは,予測におけるH_maxを除外するM_7モデルに従い,H_maxがすべての入力変数の中でET_o予測に最小の影響を持つことを示唆した。RSMの最適順序の選択におけるわずかな傾向は,HO-RSMがケース感受性であり,従って,モデル応用を一般化するために注意が必要であることを示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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水文学一般  ,  プラネタリー境界層 
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