文献
J-GLOBAL ID:202202290828374405   整理番号:22A0955532

鼻ポリポーシス(CRSwNP)を伴う慢性鼻副鼻腔炎(CRSwNP): ガレクチン-10の発現と臨床細胞学的分類(CCG)との相関【JST・京大機械翻訳】

Chronic rhinosinusitis with nasal polyposis (CRSwNP): the correlation between expression of Galectin-10 and Clinical-Cytological Grading (CCG)
著者 (10件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 229-237  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5132A  ISSN: 1945-8924  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:鼻ポリープを伴う慢性鼻副鼻腔炎(CRSwNP)は,典型的には2型炎症を特徴とする。Charot-Leyden結晶蛋白質(CLCP)としても知られる,ガレクチン-10を含む好酸球性炎症のいくつかのバイオマーカーが,再発の信頼できる予測因子であるポリープの好酸球浸潤を確立するために同定されている。【目的】著者らは,CRSwNP患者の鼻ポリープにおけるガレクチン-10発現を評価して,CRSwNPの重症度に対するCharcot-Leyden結晶発現の相関を,臨床-Cytical Grading(CCG)に従って評価した。方法:CRSwNPの18人の患者の組織学的サンプルに関するGal-10,CD15,トリプターゼ,およびCD63の発現およびそれらの最終的共局在を評価するために,二重標識免疫蛍光法を実行した。二重陽性Gal-10+CD15+とガレクチン-10+トリプターゼ+炎症細胞を共焦点顕微鏡により計数した。【結果】ガレクチン-10は,CRSwNP患者から調べたすべての組織で検出可能であり,その発現は,それぞれ,低,中および高CCG組織として増加した。ガレクチン-10は炎症細胞で広く存在し,一方,限られたガレクチン-10沈着は粘膜上皮細胞の周りに検出された。結論:CCGとガレクチン-10発現の間に強い相関があり,主に浸潤好酸球と肥満細胞と共局在し,CRSwNPにより影響された。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 

前のページに戻る