文献
J-GLOBAL ID:202202290829492455   整理番号:22A0553440

マルチフェロイック反強磁性体Ba_2MnGe_2O_7における実験的Electron密度のトポロジー解析【JST・京大機械翻訳】

Topological Analysis of the Experimental Electron Density in Multiferroic Antiferromagnet Ba2MnGe2O7
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: ROMBUNNO.2500206.1-6  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0339B  ISSN: 0018-9464  CODEN: IEMGAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気電気結合の分野では,特にマルチフェロイックBa_2M Ge_2O_7(M=Mn,Co)に見られるスピン依存金属σ配位子d-pハイブリッド化機構により,微視的構造パラメータの詳細な知識は,理論的モデリングにとっても必須である。本論文では,非破壊その場単結晶シンクロトロン放射回折を用いて,110と673Kの間の温度を変えてBa_2MnGe_2O_7単結晶の系統的な構造研究を報告する。最大エントロピー法(MEM)をX線回折データに適用し,Mn→O結合におけるMnの3dとOの2pの間の電子密度と軌道混成における変形を決定した。この全温度範囲内で,構造は単結晶空間群P42_1mで記述され,構造相転移は検出されなかった。面白いことに,多重回折(いわゆる「Renninger効果」)から生じる禁制反射は,いかなる対称性低下も無くすべての温度で観測された。構造パラメータ[結合長,結合角,異方性変位パラメータ,および原子]の電子密度分布(EDDs)の変化を明らかにし,マルチフェロイックBa_2MnGe_2O_7における軌道混成から成るいくつかの側面を理解するのに役立つ。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁性材料 

前のページに戻る