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J-GLOBAL ID:202202290842609750   整理番号:22A0437304

N-グリコシル化構造 抗ぜん息生物治療薬オマリズマブの機能特性【JST・京大機械翻訳】

N-glycosylation structure - function characterization of omalizumab, an anti-asthma biotherapeutic product
著者 (9件):
資料名:
巻: 209  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0876A  ISSN: 0731-7085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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糖蛋白質に基づくバイオ治療薬であるオマリズマブは,喘息悪化を減じ,肺機能を改善し,経口コルチコステロイド使用を減らすために,最も頻繁に使用される標的抗体バイオ医薬品の1つである。そのような糖蛋白質薬物のエフェクター機能とクリアランス時間は,適切に選択された患者における生活の質を改善するために必要な投与頻度を定義するN-グリコシル化により影響される。したがって,生物学的製剤のグリコシル化は重要な品質属性(CQA)である。アスパラギン結合炭水化物のプロファイルは製造プロセスに大きく依存する。小さな偏差でさえ,構造,従ってバイオ治療製品の機能に大きな影響を及ぼした。この理由で,包括的N-グリコシル化分析は生産と放出の間に非常に重要である。キャピラリー電気泳動(CE)は,蛋白質治療を特徴付け,蛋白質およびグリカンレベル分析のためのバイオ医薬品産業により利用される頻繁に使用されるツールの1つであり,それは薬物開発および品質管理の両方のための重要な部分である。重要な構造-機能関係を明らかにするために,オマリズマブの特性化を,蛋白質レベルでのUV検出によるキャピラリーSDSゲル電気泳動と,N結合炭水化物レベルでのレーザー誘起蛍光検出によるキャピラリーゲル電気泳動を用いて提示した。この後者の方法はグリカン構造検証のためのオリゴ糖配列決定にも使用された。結果は,ほとんどコアフコシル化二アンテナグリカンによるADCC機能-構造関係がないことを示唆した。しかし,高マンノース構造の存在はおそらく薬物のクリアランス速度に影響する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
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