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J-GLOBAL ID：202202290854784137   整理番号：22A0316442

4および2腕ヘテロポルフィリン二量体:それらの特異的認識および自己選別挙動【JST・京大機械翻訳】

Four- and two-armed hetero porphyrin dimers: their specific recognition and self-sorting behaviours

著者 (6件)： Ueda Masahiro (Department of Materials Science and Engineering, Faculty of Engineering, University of Fukui, Bunkyo, Fukui 910-8507, Japan. [e-mail]) ,  Kimura Masaki ,  Miyagawa Shinobu ,  Naito Masaya ,  Takaya Hikaru ,  Tokunaga Yuji
資料名： Organic & Biomolecular Chemistry  (Organic & Biomolecular Chemistry)
巻： 20  号： 2  ページ： 387-395  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0499C  ISSN： 1477-0520  CODEN： OBCRAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,CH_2Cl_2およびCHCl_3中で,アミジニウム-カルボン酸塩架橋を介して安定化した4腕ポルフィリンヘテロ二量体カプセルCap4を自己集合させた。二量体カプセルCap4は,対応する2腕二量体Cap2よりも動力学的および熱力学的に安定であった。腕の数は,それらの認識行動に強く影響した。小さな芳香族面(例えば1,3,5-トリニトロベンゼン)を有するゲストは,Cap4よりも,2腕カプセルCap2の空洞に,熱力学的に,そして,動力学的に優先して存在する。対照的に,大きな芳香族ゲスト(例えば,9,10-ジブロモアントラセン)は,好ましいエントロピー効果のためにCap4によって主にカプセル化された。腕の数は二量体形成の自己ソーティング挙動を可能にした。2つのカプセルの4つのポルフィリン成分の等モル混合物を用いた錯化研究は,対応する二量体Cap2とCap4の定量的形成を明らかにした。さらに,Cap2とCap4の特異的分子認識を調べた。Cap2とCap4に対する好ましいゲストの存在下でのCap2とCap4混合物のNMR実験は,これらのゲスト分子がそれらの好ましいホストによって選択的にカプセル化されたことを明らかにした。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  エントロピー ,  熱力学 ,  カプセル ,  動力学 ,  錯体生成 ,  ソーティング ,  *二量体 ,  カプセル封じ ,  空洞 ,  分子認識 ,  自己集合 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： ゲスト分子 ,  ヘテロ二量体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子化合物  (CE02000C)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 腕 ,  二量体 ,  自己 ,  選別 ,  挙動