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J-GLOBAL ID:202202290904968423   整理番号:22A0756159

風車騒音のアセス・測定・解析・予測・制御 風力発電所の騒音予測に関する知見と課題

著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 647-650  発行年: 2022年02月 
JST資料番号: X0310A  ISSN: 0387-6217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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・これまでの知見に基づき,風車騒音の基礎的なメカニズムや,現状行われている伝搬予測手法について考察,今後,予測精度を向上させる上での課題について取りまとめ。
・風車騒音の環境アセスメントでは,一般的に幾何学音響による手法が用いられ,音の伝搬における減衰量を伝搬理論式に基づき計算し,予測位置での騒音レベルを算出。
・水平軸風車の音源については,回転翼から発生する空力音(または風切音)と,風車内部の増速機や冷却装置等から発生する機械音に大別。
・屋外で騒音が数km以上離れた位置まで伝搬する場合,その伝搬過程において受ける代表的な音の気象影響について説明;風と温度分布による影響,乱流による散乱,大気吸収。
・屋外騒音の予測に用いられる音の伝搬理論式は,国際的にも広く利用されている計算方法のほか,各国の騒音事情や地域特性を背景として,独自に標準化された方法が種々提案。
・風車騒音の予測精度を向上させるためには,伝搬過程を詳細に解析することも重要であるが,音源の音響パワーレベルについても正確に評価しておくことが必要。
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分類 (2件):
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その他の騒音・振動  ,  風力発電 
引用文献 (13件):
  • 風力発電発電施設から発生する騒音等の評価手法に関する検討会-風力発電施設から発生する騒音等への対応について,環境省,2016
  • IEC 61400-11: 2012 Wind turbines - Part 11:Acoustic noise measurement techniques, 2012
  • JIS C 1400-11:2017風力発電システム-第11部:騒音測定方法,2017
  • S.Buck, J.Roadman and P.Moriarty, S.Palo : Acoustic Array Development for Wind Turbine Noise Characterization, NREL Technical Report, 2013
  • Mary Paula Cruz Gonzalez : Comparison of impulse noise measurements and calculations by noise prediction methods: ISO9613-2, MNPB-2008, Nord2000 and Harmonoise, NTNU, 2017
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