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J-GLOBAL ID:202202290922386401   整理番号:22A0827365

イソブチルCoAシンテターゼをコードするArabidopsis ACYL活性化酵素9(AAE9)はイソ分枝ワックス生合成と分枝鎖アミノ酸異化を連結する重要な因子である【JST・京大機械翻訳】

Arabidopsis ACYL-ACTIVATING ENZYME 9 (AAE9) encoding an isobutyl-CoA synthetase is a key factor connecting branched-chain amino acid catabolism with iso-branched wax biosynthesis
著者 (9件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 2458-2470  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イソ分枝ワックス化合物は植物でよく知られているが,それらの生合成経路はまだほとんど知られていない。分枝ワックスは分枝鎖アミノ酸(BCAA)異化に由来するが,この証拠は非常に限られていると推測されている。ガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出(GC-FID)分析は,BCAAの分解における重要な酵素複合体である分枝鎖ケト酸デヒドロゲナーゼ(BCKDH)複合体の2つのサブユニットにおける変異が,分岐ワックス化合物の量を著しく減少させ,BCAA分解がイソ分枝ワックスの合成に不可欠であることを示した。基質供給研究は,イソ分枝ワックス化合物の代謝前駆体が,Arabidopsisにおけるバリン分解に由来するイソ酪酸(iBA)であることを明らかにした。また,新規変異体を分離し,その分枝ワックス欠損表現型がiBAにより救済されないことを見出した。相補性分析と共にマップに基づくクローニングは,ACYL-ACTIVATING ENZYME 9(AAE9)の変異はこの表現型の原因であることを明らかにした。遺伝子および酵素活性分析は,AAE9がBCAA分解経路の下流に位置し,分岐ワックス合成に使用するためにiBAをイソブチリル-CoAに活性化することを示した。まとめると,著者らの研究は,AAE9が分枝ワックス生合成とBCAA異化を結合する重要な因子であることを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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植物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養  ,  酵素一般  ,  酵素生理  ,  植物生理学一般 
物質索引 (1件):
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