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J-GLOBAL ID:202202290938719003   整理番号:22A0646667

高融点イソタクチックポリプロピレンイオノマのワンポット合成【JST・京大機械翻訳】

One-Pot Synthesis of High-Melt-Strength Isotactic Polypropylene Ionomers
著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 284-296  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高いメルト強度(HMS),ずり減粘,および伸長歪硬化(SH)は,長鎖分岐(LCB)の組み込みによって典型的に達成される市販のポリプロピレンにおいて非常に望ましい特性である。LCBを生産するための最新の最先端アプローチは,ポスト反応器修飾段階を含み,それはコストがかかるだけでなく,高分子鎖切断の結果として望ましくない副生成物を生成する。カルボン酸アルミニウム基を有するHMSイソタクチックポリプロピレン(iPP)イオノマを製造するための新規なワンポット合成経路を報告する。iPPイオノマの合成はアルケニルアルミニウム共単量体の直接共重合によって達成され,新しいC_1-対称メタロセン触媒によって促進され,高い活性(>200000g-重合体mmol-Zr-1h-1)を有する高等特異的iPPイオノマ(T_m>157°C)を生成した。固体および溶融状態で行ったX線散乱実験は,結晶ラメラから独立した実体としてイオンクラスタの存在を確認した。iPPイオノマ中のイオン含有量は非常に低く(<0.1mol%),iPP単独重合体に比べて結晶度,融点,および機械的性質にわずかな影響をもたらした。注目すべきことに,このような低レベルのイオン含有量は,溶融強度,ずり減粘,および伸張性SHの増加によって示されるように,イオノマの加工性を劇的に改善するのに十分である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 
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