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J-GLOBAL ID:202202290941140514   整理番号:22A1157009

CSIR-NPLでの961.78°Cから30000°CまでのITS-90放射輝度温度スケールの実現【JST・京大機械翻訳】

Realization of ITS-90 Radiance Temperature Scale from 961.78 °C to 3000 °C at CSIR-NPL
著者 (10件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 3-13  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4704A  ISSN: 0970-3950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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1000°C以上の放射温度計と熱イメージャを用いた追跡可能な温度測定は,黒体固定点とPlanckの放射則の外挿または補間を必要とする。ITS-90放射輝度温度スケールの実現のために,放射温度計は,純金属固定点黒体(AgまたはAuまたはCu)とPlanckの放射則を用いて,比形式で較正する必要がある。CSIR-NPLにおいて,銀固定点上の高温放射輝度スケールを,650nmの名目波長を有するシリコンフォトダイオード検出器ベースの線形高温計(LP4)を用いて実現した。本論文は,Ag(961.78°C)とCu(1084.62°C)の高温黒体の実現とLP4を用いて測定したそれらの融解と凍結プラトーの詳細な調査を提示した。LP4の平均有効波長をAgとCu光電流出力に対するWien近似を用いて評価し,650.09nmと計算し,T_90温度を決定するためにPlanck方程式に用いた。これらの黒体源と放射温度計の特性,例えば,発生源効果(SSE)と距離効果(DE)を測定し,測定不確実性におけるそれらの寄与を評価した。AgとCuの固定点実現の拡張した不確実性は,それぞれ0.25と0.30°C(k=2)と見積もられた。さらに,比法により対応する温度に対するAg固定点黒体を用いて計算した光電流を用いて,温度の外挿と3000°Cまでの測定不確実性に対するSukuma-Hattori方程式の係数を解いた。スケール実現の不確実性は,30000°Cで3.72°C(k=2)と見積もられた。Copyright Metrology Society of India 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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温度測定,温度計 
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