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J-GLOBAL ID：202202290941930116   整理番号：22A0450828

穿孔性胃空腸潰瘍に対する緊急ロボット対腹腔鏡下手術:44人の患者の後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Emergent robotic versus laparoscopic surgery for perforated gastrojejunal ulcers: a retrospective cohort study of 44 patients

著者 (6件)： Robinson Tyler D. (Department of Surgery, Albany Medical Center, Albany, NY, USA) ,  Sheehan Jordan C. (Albany Medical College, Albany, NY, USA) ,  Patel Pooja B. (Department of Surgery, Albany Medical Center, Albany, NY, USA) ,  Marthy Andrew G. (Department of Surgery, Albany Medical Center, Albany, NY, USA) ,  Zaman Jessica A. (Department of Surgery, Albany Medical Center, Albany, NY, USA) ,  Singh Tejinder Paul (Department of Surgery, Albany Medical Center, Albany, NY, USA)
資料名： Surgical Endoscopy  (Surgical Endoscopy)
巻： 36  号： 2  ページ： 1573-1577  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4977A  ISSN： 0930-2794  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:穿孔性胃空腸潰瘍は,緊急外科的修復を必要とするRoux-en-Y胃バイパス(RYGB)手術後の既知の合併症である。ロボットアプローチは緊急一般手術に対して評価されていない。方法:2015年から2019年までの後向きコホート研究を行い,単一施設でRYGB後の穿孔性胃空腸潰瘍の修復を行ったすべての患者を同定した。患者の特徴と転帰をロボットまたは腹腔鏡アプローチで比較した。結果:分析した44人の患者のうち,穿孔性胃空腸潰瘍の24のロボットと20の腹腔鏡修復があった。開腹手術で,患者は最初にアプローチしなかった。術中から手術開始までの時間は,腹腔鏡群(25対31分,p=0.01)よりロボット群で有意に高かった。合併症率,合併症重症度,手術時間,入院期間,術後昇圧器必要量,家庭への退院,入院期間および30日再入院は,ロボット群ですべて改善されたが,これらは統計的に有意ではなかった。全入院患者と処置費用は,腹腔鏡群よりロボット群で多かった。結論:穿孔した中空静脈は,手術ロボットの使用に対する禁忌ではなく,転帰を改善する可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ロボット ,  静脈 ,  *穿孔 ,  合併症 ,  開腹術 ,  胃バイパス ,  *腹腔鏡 ,  入院期間 ,  *腹腔鏡下手術 ,  後向きコホート研究 ,  医用ロボット
準シソーラス用語： 手術ロボット ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ロボット手術 ,  肥満手術 ,  救急手術 ,  穿孔内臓 ,  腸穿孔

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 穿孔性 ,  胃空腸潰瘍 ,  ロボット ,  腹腔鏡下手術 ,  患者 ,  後ろ向きコホート研究