文献
J-GLOBAL ID:202202290942879172   整理番号:22A0626928

周術期過敏症が疑われる患者間の陰性アレルギー検査から陽性を示す連続血清総トリプターゼ測定の診断性能【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic performance of serial serum total tryptase measurement to differentiate positive from negative allergy testing among patients with suspected perioperative hypersensitivity
著者 (14件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 334-344  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0205A  ISSN: 0954-7894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:血清総トリプターゼは急性アレルギー反応(急性トリプターゼ,T_A)中に増加することが示されている。しかし,T_AまたはT_Aとベースライントリプターゼ(T_B)の組み合わせの値が,周術期過敏症反応(POH)アレルギー作業における陰性試験から陽性と識別する研究はほとんどない。本研究の目的は,POHを疑った陰性アレルギー試験から陽性と区別するためにT_Aの診断性能を決定し,いくつかの式を用いて連続トリプターゼレベルの診断性能を分析することであった。方法:POHが疑われ,利用可能なT_AとT_Bで2011年3月~2019年12月の間に完全な薬剤アレルギーの検査を受けたフランス,モントペリーとStrasbourgの大学病院からの全患者を対象とした。T_A>11(F1),または>2+1.2×T_B(F2),または>3+T_B(F3),または>120%T_B(F4)の変化を含む4つの公式を適用した。結果:162人の患者が含まれ,そのうち131人(80.8%)はグレードIIIまたはIV反応であった。90人の患者には,陽性アレルギー検査があった。陰性アレルギー試験患者から陽性を区別するT_Aの最適カットオフ値は9.8μg/Lであり,AUCは0.817(95%CI:0.752~0.882,p<0.001)であった。T_Aに対する93%PPV閾値は33μg/L(95.8%特異性)であった。処方F2とF3によるペアトリプターゼレベルは,最も高いYouden指数(0.54と0.53)を生じた。結論:POHを疑った陰性アレルギー検査から陽性を識別するためのT_Aの最適カットオフ値は9.8μg/Lであった。>90%のPPVを達成するために,33μg/LのT_A値が必要であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る