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J-GLOBAL ID：202202290956716179   整理番号：22A0847154

鉄鋼業のカーボンニュートラルへの取組み

著者 (1件)： 手塚宏之 (日本鉄鋼連盟)
資料名： エレクトロヒート  (Electro-Heat)
号： 242  ページ： 13-18  発行年： 2022年03月15日 
JST資料番号： G0087B  ISSN： 0919-9721  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本は2020年10月に2050年カーボンニュートラルを目指すことを宣言し,2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指すこと,さらに50%の高みに向けて挑戦を続けていくことを表明した。鉄鋼業はCO₂多排出産業の一つであり,持続可能な社会と脱炭素社会の実現に向けて,日本鉄鋼連盟並びに加盟会社が2050年のカーボンニュートラル目標を表明し,その実現に向けたそれぞれの取組みを開始した。本稿では日本鉄鋼業のCO₂削減の取組みの概要を述べ,極めて高いハードルであるその取組みについて概説した。(著者抄録)

シソーラス用語： *鉄鋼業 ,  物質収支 ,  *減少 ,  炭素循環 ,  高炉 ,  直接還元法【高炉操業】
準シソーラス用語： カーボンニュートラル ,  *二酸化炭素排出量削減 ,  温室効果ガス排出削減 ,  気候変動緩和

分類 (2件)： 鉄鋼製造一般  (WD01010X) ,  環境問題  (SA01020V)

引用文献 (11件)：

• 外務省: https://www.mofa.go.jp/mofaj/ic/ch/page1w_000119.html
• 環境省 「IPCC特別報告書政策決定者向け要約(SPM)の概要」: https://www.env.go.jp/press/files/jp/110087.pdf
• Carbon Trust: International Carbon Flows (2011): https://prod-drupal-files.storage.googleapis.com/documents/resource/public/International%20Carbon%20Flows%20-%20Steel%20-%20REPORT.pdf
• 日本鉄鋼連盟 「鉄鋼業の地球温暖化対策への取組(低炭素社会実行計画実績報告)」、 2021年2月: https://www.jisf.or.jp/business/ondanka/kouken/keikaku/documents/2021_tekkouwg_1.pdf
• 小田潤一郎(RITE): 2015年時点のエネルギー原単位の推計(鉄鋼部門-転炉鋼)、 2018

タイトルに関連する用語 (2件)： 鉄鋼業 ,  カーボンニュートラル