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J-GLOBAL ID：202202290970223899   整理番号：22A0845401

簡易砂ベースフィラー配合法を用いたバイオリテンションシステムの除染性能【JST・京大機械翻訳】

Decontamination performance of a bioretention system using a simple sand-based filler proportioning method

著者 (4件)： He Qiumei (College of Civil Engineering, Nanjing Forestry University, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Lin Zizeng (College of Civil Engineering, Nanjing Forestry University, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Dong Peng (College of Civil Engineering, Nanjing Forestry University, Nanjing, People’s Republic of China) ,  Tang Wenwen (College of Civil Engineering, Nanjing Forestry University, Nanjing, People’s Republic of China)
資料名： Environmental Technology  (Environmental Technology)
巻： 43  号： 5  ページ： 709-717  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0125B  ISSN： 0959-3330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,砂と泥炭土を用いて構築した砂ベース充填剤を用いたバイオリテンションシステムの除染性能を調べた。充填剤は,水ターンオーバー時間と有機物含有量を考慮した簡単な比例法に従って構築した。異なる無機成分を,ゼオライト,火山岩,石炭スラグ,バーミキュライトおよびパーライトを含む充填剤に添加し,さらに除染効果を改善した。総懸濁固形物(TSS),全リン(TP),アンモニア態窒素([数式:原文を参照]-N),全窒素(TN),および化学的酸素要求量(COD)を流入水と廃水で測定した。結果は以下を示した。(1)砂ベース充填剤の全体的除去効果は満足し,この方法の実用性と実用性を示した。(2)砂ベース充填剤に基づくバイオリテンションは95%以上の除去率でTSSとTPの除去においてより良い性能を有し,充填剤への無機成分の添加は多重材料の累積濾過能力の影響によるTSS除去に有益であり,一方リン酸塩は泥炭土壌の正荷電粒子によって容易に吸着される。(3)[数式:原文を参照]-Nの高い除去率は吸着によるものであり,ゼオライトバーミキュライトやパーライトのような良好な吸着で無機成分を添加することにより80%以上に達することができた。同様に,バーミキュライトと石炭スラグの添加は,CODの除去率を15~25%増加させることができた。本研究は,バイオリテンションシステムにおける充填剤の選択と割合を導くための新しい代替法を提供する。GRAPHICAL。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 石炭 ,  廃水 ,  スラグ ,  パーライト ,  COD【水質】 ,  リン酸塩 ,  泥炭土 ,  バーミキュライト ,  多重化 ,  有機物 ,  ターンオーバー ,  ゼオライト ,  *充填剤 ,  アンモニア態窒素
準シソーラス用語： *汚染除去 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオリテンション ,  砂ベース充填剤 ,  添加剤 ,  調合 ,  除染

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 簡易 ,  砂 ,  フィラー ,  配合 ,  除染