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J-GLOBAL ID:202202290986360363   整理番号:22A0912360

イスラエル小児救急科における口腔-歯外傷に対する鎮静中の有害事象【JST・京大機械翻訳】

Adverse events during sedation for oro-dental trauma in an Israeli paediatric emergency department
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 156-159  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2547A  ISSN: 1600-4469  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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小児救急部(ED)における口腔-歯外傷に対する鎮静の実践の安全性に関するデータは不足している。以前の研究は,単一薬剤として投与された筋肉内ケタミンの安全性を報告した。イスラエルの三次外傷センターの小児EDにおいて,2つのケタミンベースの処方の1つを,医師の裁断に従って口腔内損傷を有する小児を鎮静するために使用する:筋肉内ケタミンの単回投与またはケタミンとプロポフォール(KP)の併用。目的:本研究の目的は,この小児EDにおける口腔歯損傷の緊急治療を受けている小児におけるKP鎮静の安全性を評価することであった。主要転帰は,介入を必要とする鎮静有害事象(SAERI):長期酸素脱飽和とアプノア,喉頭痙攣,低血圧,徐脈,部分的または完全な気道閉塞,および肺吸引であった。2年間の研究期間中に,17人の子供をKPで,筋肉内ケタミンで20人,亜酸化窒素で29人を鎮静した。ケタミンに基づく鎮静または亜酸化窒素鎮静で治療した患者は,それぞれ3(2~4)歳および7(5~9)歳の中央値(四分位範囲,IQR)年齢を示した。筋肉内ケタミンで鎮静した患者ではSAERIは発生しなかった。1例(3.4%)のSAERIがN_2Oで鎮静された患者で報告された。6/17(35%)SAERIは,KPで鎮静した患者で発生した。結論:これらの知見は,口腔歯損傷の幼児がEDにおいてKPで鎮静される場合,注意が必要であることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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臨床麻酔学一般  ,  小児科の治療  ,  外傷一般  ,  全身麻酔薬の臨床への応用  ,  解熱鎮痛薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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