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J-GLOBAL ID:202202291016517617   整理番号:22A0975056

Colon癌を治療するSTAT3 siRNAとオキサリプラチン併用の局所送達のための官能化LbL膜【JST・京大機械翻訳】

Functionalized LbL Film for Localized Delivery of STAT3 siRNA and Oxaliplatin Combination to Treat Colon Cancer
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 10030-10046  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,結腸癌の局所治療において,オキサリプラチン(OX)とシグナルトランスデューサと転写3(STAT3)siRNAの活性化剤で捕捉された機能化層毎(LbL)集合フィルムの有効性を開発し評価することである。LbL膜をキトサン(CS)とアルギン酸塩の逐次層化によって調製し,所望の物理的および機械的性質を達成した。膜を,片側に葉酸共役CSをコーティングすることによって官能化した。一方,ポリカプロラクトンは,方向性薬物放出を提供するために,裏打ち層として被覆した。OXは膜の層内に捕捉され,一方,STAT3 siRNAはCSと複合体を形成し,LbL膜に封入する前にナノ粒子を形成した。CS-siRNAナノ粒子は,3時間以内に結腸癌,Caco-2細胞によって取り込まれ,STAT3蛋白質発現における濃度依存的減少を提供した。官能化LbL膜(F-LbL膜)はマウスモデルで結腸癌組織に選択的に接着したが,非官能化膜は正常結腸組織に付着した。OXとSTAT3 siRNAの併用は,静脈内投与と比較して経口投与による局所デリバリー後,有意に大きな腫瘍退縮,生存率,およびSTAT3蛋白質抑制を提供した。まとめると,F-LbL膜は結腸癌を治療するための薬物の局所デリバリーのために結腸腫瘍に選択的に結合することができる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  有機化合物の薄膜 
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