文献

J-GLOBAL ID：202202291026421255   整理番号：22A2721843

建築積算監理のための業務支援システムの開発

Developing a Support System for the Supervision of Construction Estimation

著者 (3件)： 加藤正元 (大阪公立大) ,  中島智晴 (大阪公立大) ,  楠木祥文 (大阪公立大)
資料名： ファジィシステムシンポジウム講演論文集(CD-ROM)  (ファジィシステムシンポジウム(CD-ROM))
巻： 38th  ページ： ROMBUNNO.WB2-1  発行年： 2022年 
JST資料番号： L0486B  ISSN： 1882-0212  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： コスト推定シートの作成は,建設分野におけるビジネスアフェアの1つである。コスト推定シートは,プロセスにおける建設作業のための必要な項目,量,および価格を要約するのに必要である。コスト推定シートの内容は,作業の詳細に直接影響するので,誤差なしで常に正確である必要がある。したがって,最終ステップにおけるシートの有効性を確認するために,過去の使用事例に基づく監視プロセスが必要である。しかし,過去のコスト推定シートは,他の建設プロジェクトから別々に保存され,そのため,それらを手動でチェックし,大量の時間と努力を必要とする望ましい使用事例を見つける必要がある。この問題を解決するために,過去のコスト推定シートからデータベースを作成し,監査プロセスにおける過去の使用事例を見つけることができる効率的なシステムを開発した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ファジィ理論 ,  *建設管理 ,  *計算機利用システム ,  *計算機システム開発 ,  事例研究 ,  プロジェクト ,  データベース ,  監査 ,  工事管理 ,  *業務支援システム

分類 (4件)： システム・制御理論一般  (IA02010H) ,  建設管理  (RA01096R) ,  その他の情報処理  (JE15050M) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

引用文献 (5件)：

• 一般財団法人 建築コスト監理システム研究所,公益社団法人日本建築積算協会,“建築工事内訳書標準書式・同解説”,大成出版社,2018年
• “一般財団法人 建築コスト監理システム研究所 RIBC2”,https://www.ribc.or.jp/ribc/ribc11_1.html/ (2022年2月3日)
• “Unicode Standard Annex #15: Unicode Normalization Forms”,http://www.unicode.org/reports/tr15/ (2022年6月27日)
• “MariaDB Corporation”,https://mariadb.com/ (2022年6月27日)
• “Flask The Pallets Projects”,https://palletsprojects.com/p/flask/ (2022年6月27日)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築 ,  積算 ,  業務支援システム ,  開発