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J-GLOBAL ID:202202291026485240   整理番号:22A1041631

血液透析のための早期カニュレーション動静脈グラフト(Gore Overhaus ACUSEAL)の短期から中期成績:日本人コホートにおけるACUSEALの経験【JST・京大機械翻訳】

Short- to midterm results of early cannulation arteriovenous grafts (Gore ACUSEAL) for hemodialysis: Experience with the ACUSEAL in a Japanese cohort
著者 (2件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 75-80  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5327A  ISSN: 1129-7298  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:自己動静脈瘻のための適切な血管系のない患者において,人工移植片を用いた血管アクセスは血液透析の選択肢である。GoreACUSEAL血管移植片は,術後24時間以内に早期穿刺を可能にする早期カニューレ動静脈グラフト(AVG)である。著者らは,単一センターからの患者におけるこの移植片の使用の結果を報告することを目的とした。方法:この研究は,2015年12月~2017年12月の間にACUSEALを用い,新しいAVGに対し手術を行った113人の患者を対象にし,追跡した。一次転帰は一次開存性,補助一次開存性,および二次開存性であった。二次転帰は,移植片感染およびステアール症候群のような術後合併症であった。結果:113人の患者のうち,60人は男性で,53人は女性であった。平均年齢は74.4±10.7歳であった。24時間以内に患者の69.1%をカニューレ挿入できた。平均追跡期間は20.1±10.8か月であった。3カ月,6カ月,および1年間の一次開存率は,それぞれ76.2%,60.4%,および33.8%であった。3カ月,6カ月,および1年後の補助一次開存率は,それぞれ88.8%,73.2%,および58.9%であった。3か月,6か月,および1年の後の二次開存率は,それぞれ100%,および98.8%であった。14人の患者(12.4%)は移植片感染を発症し,2人の患者(1.8%)は狭窄症候群を発症した。結論:この研究では,ACUSEALは,以前の研究と同様に,短期から中期で満足な開存性と許容できる合併症率を示した。結論:ACUSEALは,AVGの使用と透析後の出血を制御する医療スタッフに慣れた外科医にとって有益である。しかし,移植片の外径が大きいため,外科的創傷は離心する可能性があり,皮下移植ルートの注意深い設計が必要である。部位と皮膚切開を計画することにより,移植片感染率を低下させることが可能である。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療 

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