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J-GLOBAL ID:202202291050076342   整理番号:22A0428900

SARS-CoV-2スパイク糖蛋白質の検出のための分子インプリントポリピロールベースセンサ【JST・京大機械翻訳】

Molecularly imprinted polypyrrole based sensor for the detection of SARS-CoV-2 spike glycoprotein
著者 (15件):
資料名:
巻: 403  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,SARS-CoV-2-Sスパイク糖蛋白質の定量のためのポリピロールベースセンサの適用について述べた。SARS-CoV-2-Sスパイク糖蛋白質はコロナウイルスSARS-CoV-2のスパイク蛋白質であり,最近COVID-19疾患の世界的な広がりを引き起こした。本研究は,分子刷込高分子技術の適用に基づく電気化学的測定法の開発に専念した。電気化学センサを,SARS-CoV-2-Sスパイク糖蛋白質(MIP-Ppy)によるポリピロール(Ppy)の分子刷込によって設計した。MIP-Ppyとインプリントのないポリピロール(NIP-Ppy)層を有する電気化学センサを,電位パルスのシーケンスによって白金電極表面に電気化学的に堆積させた。高分子層の性能をパルスアンペロメトリック検出により評価した。得られた結果に従って,MIP-Ppyに基づくセンサーは,NIP-Ppyに基づくセンサよりもSARS-CoV-2-Sスパイク糖蛋白質に敏感であった。また,結果は,MIP-Ppy層がウシ血清アルブミンよりもSARS-CoV-2-S糖蛋白質とより選択的に相互作用することを示した。これは,分子刷込MIP-PpyベースセンサがSARS-CoV-2ウイルス蛋白質の検出に適用できることを証明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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電極過程  ,  分析機器 
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