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J-GLOBAL ID:202202291131088604   整理番号:22A0324577

焼成Mg/Al層状複水酸化物によるアルカリ活性化スラグモルタルの炭酸化抵抗の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the carbonation resistance of alkali-activated slag mortars by calcined Mg/Al layered double hydroxides
著者 (9件):
資料名:
巻: 216  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アルカリ活性化スラグ(AAS)は,その低い環境影響と高い機械的強度のため,代替バインダとして注目されているが,AASの炭酸化耐性は,非常に問題がある。本研究では,焼成Mg/Al層状複水酸化物(CLDH)を合成し,NaOHによって活性化したAASモルタルの炭酸化抵抗を改善するために使用した。炭酸化深さ,機械的強度,および炭酸化前後の微細構造に及ぼすCLDHの影響を調べた。その結果,CLDHはラメラ構造を再構築し,その記憶効果のためにハイドロタルサイト様相を形成した。ハイドロタルサイト様相は,大気からAASモルタルへのCO_2侵入を吸収する緩衝系として作用し,それはC-(A)-S-Hの脱石灰化を遅らせた。一方,多孔性は低下し,モルタルはCLDHの添加によりより緻密になり,モルタルへのCO_2の拡散を抑制した。AASモルタルの圧縮強度はCLDH添加に関係なく炭酸化によって強化された。方解石とバテライトが主な炭酸化生成物であった。CLDHの添加は炭酸塩の多形を著しく変化させなかったが,それらの生産を軽減した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応  ,  塩基,金属酸化物 

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