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J-GLOBAL ID:202202291137145353   整理番号:22A0706954

リチウムイオン電池のためのシリコンアノード中の階層的細孔を構成するナトリウムカルボキシメチルセルロースのその場部分熱分解【JST・京大機械翻訳】

In Situ Partial Pyrolysis of Sodium Carboxymethyl Cellulose Constructing Hierarchical Pores in the Silicon Anode for Lithium-Ion Batteries
著者 (12件):
資料名:
巻:号:ページ: 380-386  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シリコンは,その高い理論容量(4200mA h g-1)のため,高エネルギー密度リチウムイオン電池のための魅力的なアノード材料である。しかし,サイクリング中の大きな体積膨張(~3.00%)と微粉化はシリコンアノードの商業化を妨げる。シリコン材料の改質は,アノード性能を高めるための広く認識されたアプローチであるが,活性材料に焦点を当てた場合のみ,体積膨張は完全には解決できないが,アノードの全体的構造最適化を無視している。本研究では,低温でバインダーナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC)のin situ部分熱分解により,追加の階層的細孔を電極中に構築した。余分なバッファ空間から,電極はより多くの膨張を収容し,電子とイオンの伝導を強化することができる。さらに,部分的分解CMCは,バインダと活性材料の間の吸着エネルギーを低下させ,膨潤過程中の応力を減少させ,それは,密度汎関数理論によって実証された。得られた電極は1000mA g-1で1035mA h g-1の高い可逆容量を示したが,容量保持は78.7%であり,クーロン効率は200サイクル後に99.3%で安定であった。電極構造の改質は高効率アノードの構築のための指針を提供する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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