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J-GLOBAL ID:202202291148414881   整理番号:22A1161637

効率的な酸素発生反応のための二重ドーピングによるW18O_49の電子構造の調整【JST・京大機械翻訳】

Tuning the Electronic Structure of W18O49 via Dual Doping for Efficient Oxygen Evolution Reaction
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3208-3216  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドーピングは,原子レベルで材料の構造を調整するための有効なアプローチであり,種々のエネルギー変換用途に向けた性能を最適化する。ここでは,ニッケル(Ni)と鉄(Fe)二元ドーピングが,酸素発生反応(OER)に向けて,電気化学不活性W_18O_49を高活性電極触媒に活性化することを示した。モノドーピングと比較して,W_18O_49の格子中のNiとFeの二重ドーピングは,酸化タングステンの電子構造と物理化学的性質の相乗的変調をもたらした。NiとFeの二元ドープW_18O_49(NiFe-W_18O_49)は0.1Mの水酸化カリウム(KOH)溶液中のOERに対して10mAcm-2の電流密度で325mVの低い過電圧と42mVdec-1のTafel勾配を達成し,最先端のIrO_2に匹敵する。NiFe-W_18O_49カソードに基づくZn-空気電池は,市販のPt/C-IrO_2カソードを有する電池よりも180時間以上の長期サイクル耐久性を示した。組合せ実験解析と密度汎関数理論計算は,W_18O_49の歪んだ幾何構造と制御された電子構造が,その不活性触媒活性の活性化に決定的に寄与することを明らかにした。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物 
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