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J-GLOBAL ID：202202291154150716   整理番号：22A1118200

アテローム性動脈硬化症における治療戦略としての特異的抗炎症介入による残存心血管リスクの標的化【JST・京大機械翻訳】

Targeting the residual cardiovascular risk by specific anti-inflammatory interventions as a therapeutic strategy in atherosclerosis

著者 (3件)： Hafiane Anouar (Division of Experimental Medicine, Department of Medicine, Faculty of Medicine, Research Institute of the McGill University Health Centre, McGill University Montreal, Canada) ,  Daskalopoulou Stella S. (Division of Experimental Medicine, Department of Medicine, Faculty of Medicine, Research Institute of the McGill University Health Centre, McGill University Montreal, Canada) ,  Daskalopoulou Stella S. (Division of Internal Medicine, Department of Medicine, Faculty of Medicine, McGill University Health Centre, McGill University Montreal, Canada)
資料名： Pharmacological Research  (Pharmacological Research)
巻： 178  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0326B  ISSN： 1043-6618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性潜在性炎症はアテローム硬化性心血管疾患(ASCVD)の病因における重要な過程である。脂質と共に,炎症は,酸化ストレスとサイトカイン分泌の誘導を介して中心的な役割を果たすマクロファージによるアテローム性動脈硬化の開始と進行に必須である。ASCVDの一次および二次予防において,いくつかの炎症性サイトカインが記述されている。過去数十年にわたる広範な研究は,ASCVDの予防および治療における脂質低下薬の役割を確立しているが,炎症の調節は活発な議論の対象である。従来の心臓血管治療に抗炎症剤を加えることによる残留心血管リスクの標的化がASCVD管理のシフトパラダイムになるかどうかは確認されていない。本レビューは,カナキヌマブ抗炎症性血栓症転帰研究(CANTOS)試験結果に基づいて,ASCVDにおける炎症経路を標的とする新規治療薬を検討することを目的とする。さらに,ASCVD患者に投与された異なる抗炎症剤の効果と予防心臓学における臨床診療の変化の可能性について論じた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ターゲット ,  *血管 ,  心臓 ,  *炎症 ,  血栓症 ,  *消炎作用 ,  消炎薬 ,  生物学的製剤 ,  マクロファージ ,  モノクローナル抗体 ,  *ターゲティング ,  *アテローム性動脈硬化症 ,  *治療計画 ,  病因 ,  炎症性サイトカイン ,  分子標的治療薬
準シソーラス用語： 二次予防 ,  カナキヌマブ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 炎症 ,  心血管疾患 ,  NLRP3インフラマソーム ,  アテローム性動脈硬化症 ,  残存心血管リスク ,  CANTOS

分類 (1件)： 循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： アテローム性動脈硬化症 ,  治療戦略 ,  抗炎症 ,  残存 ,  心血管リスク ,  標的化