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J-GLOBAL ID:202202291181602696   整理番号:22A0646259

イオン性金属-有機骨格のアニオン-官能化機能:イオノクロミズム,アニオン伝導および触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Anion-Afforded Functions of Ionic Metal-Organic Frameworks: Ionochromism, Anion Conduction, and Catalysis
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 902-910  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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イオン性金属-有機骨格(IMOF)における交換可能な対イオンは,イオン性ゲスト自身およびホスト-ゲスト相互作用に関連した機能を操作するための容易で多目的なハンドルを提供する。しかし,多重アニオン関連機能を組み合わせたアニオン交換可能な安定なIMOFはまだ開発されていない。本研究では,ユニークな自己貫通を特徴とする新規な多孔質IMOFを,電子欠乏トリス-(ピリジニウム)-トリカルボキシラート双性イオン配位子から構築した。水安定IMOFは可逆的で単結晶から単結晶へのアニオン交換を受け,ドナー-アクセプタ相互作用による電子豊富アニオンに対する選択的で識別的なイオノクロミック挙動を示した。異なるアニオンを有するIMOFは,低い活性化エネルギーを有する良好なイオン伝導体であり,塩化物で最も高い伝導率が観察された。さらに,Lewis酸性部位と求核ゲストアニオンを固体状態で統合すると,IMOFは,ハロゲン化物共触媒の使用を必要とせずに,CO_2のエポキシドへの環状付加を効率的に触媒する,不均一でリサイクル可能な触媒として作用する。触媒活性はゲストアニオンに強く依存し,ヨウ化物は最も高い活性を示した。結果は,多孔質マトリックスに含まれるゲストイオンに関連した種々の機能を有するIMOFの開発の大きな可能性を示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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