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J-GLOBAL ID:202202291190983946   整理番号:22A0494423

ジカルボン酸配位子により変調された2DホモキラルAg(i)エナンチオマの3対における明確な非線形光学応答【JST・京大機械翻訳】

Distinct nonlinear optical responses in three pairs of 2D homochiral Ag(i) enantiomers modulated by dicarboxylic acid ligands
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 284-293  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3486A  ISSN: 2052-1553  CODEN: ICFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[Ag_2(L_R)(pa)]_n/[Ag_2(L_s)(pa)]_n(R_1/S_1,H_2pa=フタル酸),[Ag_2(L_R)(tda)]_n・H_2O/[Ag_2(L_s)(tda)]_n・[Ag_2(L_s)(tda)]_n/[Ag_2(L_s)_2(3-npa)_2]_n(R_3/S_3,3-H_2npa=3-ニトロフタル酸)の3対のホモキラルAg(i)エナンチオマを,それぞれ(+)/(-)-4,5-ピネンピリジル-2-ピラジン(L_S/L_R)と命名されたエナンチオ純粋なモノ二座N-ドナー複素環配位子とAgNO_3の反応を介して,異なるジカルボン酸共配位子を使用して調製した。非線形光学(NLO)応答の研究は,R1/S1とR2/S2エナンチオマが,非常に強い第三高調波発生(THG)応答を示し,R1/S1とR2/S2の最低THG強度は,それぞれα-SiO_2の244と142倍であることを示した。しかし,R3/S3エナンチオマは,穏やかな第二高調波発生(SHG)応答(0.36×KDP)のみを示す。これらのAg(i)エナンチオマ対の分子構造に関する比較研究は,ジカルボン酸配位子のπ共役の対称性と程度が,主にそれらの異なるNLO応答の原因であることを明らかにした。著者らの研究結果は,強いTHG応答を有する配位高分子(CP)を構築する実現可能な方法を提供するだけでなく,THGからSHG応答へのNLO挙動のスイッチングのための有効な戦略を指摘する。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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