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J-GLOBAL ID:202202291234238355   整理番号:22A0648624

全固体リチウム電池における塩化リチウム固体電解質の界面安定性の計算研究【JST・京大機械翻訳】

Computational Investigation of the Interfacial Stability of Lithium Chloride Solid Electrolytes in All-Solid-State Lithium Batteries
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1241-1248  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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固体電解質(SE)を有する全固体Liイオン電池(ASSLIB)は,それらの高いエネルギー密度と高い安全性のために,次世代電池として有望である。最近,塩化リチウムSEsは,その高いイオン伝導率と広い電気化学的安定性ウィンドウのため,ますます注目を集めている。しかし,リチウム金属アノードおよび高電圧カソード材料を用いた高エネルギーASSLIBにおける塩化リチウムSEの応用について,ほんのわずかな研究しか報告されていない。本研究では,リチウム金属アノードと高電圧カソード材料に対する塩化リチウムSEの界面安定性を第一原理計算を用いて調べた。計算結果は,リチウム金属アノードに対する塩化リチウムSEの化学的不安定性を示した。金属相は還元反応により生成し,塩化リチウムSEの連続分解をもたらした。さらに,塩化リチウムSEは高電圧カソード材料に対して高い反応性を示し,分解反応による界面抵抗をもたらした。計算スクリーニングを行い,界面を安定化するための被覆材料を調べ,二元ハロゲン化物がアノードに対して適切であり,カソードに対して54化合物を発見した。カソードの被覆材料の中で,LiAl_5O_8,Li_2MoO_4,およびLiTaO_3などのいくつかの三元酸化物が,塩化リチウムSEと高電圧カソード材料の間の界面安定性を高めるのに有望であることが分かった。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 

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