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J-GLOBAL ID：202202291255989791   整理番号：22A1072933

コストを見直し持続可能な経営へ 1)化学肥料費が30%削減,粗飼料のカリウム含量も適正化 土壌診断と有機物施用に基づく施肥対応の効果

著者 (1件)： 三枝俊哉 (酪農学園大 農食環境学群)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 72  号： 4  ページ： 36-39  発行年： 2022年04月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・土壌診断と有機物施用に基づく施肥対応技術のコスト低減効果について北海道の例を示し,技術導入のためのいくつかの工夫も紹介。
・1)「糞尿主体施肥設計」実施の手順,2)草地更新時の雑草対策と施肥適正化で草種構成が改善,3)課題は施用計画の立案能力と計画に基づく圃場作業遂行技術の習得,について解説。
・施肥改善は実効すれば必ず効果が表れるのは,草地を歩き,養分含量を測定した上で,有機物施用量を計算し,それらを記録・計画・実行した労働の対価。

シソーラス用語： 土質試験 ,  有機物施用 ,  *施肥 ,  原価低減 ,  北海道 ,  *栽培管理 ,  *耕うん
準シソーラス用語： コスト低減 ,  *施肥設計 ,  *草地更新 ,  土壌診断

分類 (2件)： 肥料の調製,保存  (FB05020N) ,  土壌管理  (FB04070J)

タイトルに関連する用語 (8件)： 経営 ,  化学肥料 ,  粗飼料 ,  カリウム含量 ,  適正化 ,  土壌診断 ,  有機物施用 ,  施肥