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J-GLOBAL ID:202202291281262043   整理番号:22A1118098

13.73MeV~14.77MeVで測定した90Zr,93Nbおよび92Mo同位体上の(n,α)反応の異性体断面積と10MeV~20MeV中性子エネルギーの推定【JST・京大機械翻訳】

Isomeric cross sections of the (n, α) reactions on the 90Zr, 93Nb and 92Mo isotopes measured for 13.73 MeV-14.77 MeV and estimated for 10 MeV-20 MeV neutron energies
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0201A  ISSN: 0969-8043  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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90Zr(n,α)87Srm,93Nb(n,α)90Ymおよび92Mo(n,α)89Zrm反応に対する異性体断面積を,高分解能γ線スペクトロメトリーと組み合わせた活性化技術を用いて13.73MeV-14.77MeVにわたる5つの中性子エネルギーで測定した。本研究では,90Zr(n,α)87Srmおよび93Nb(n,α)90Ym反応に対する断面積を27Al(n,α)24Na標準反応断面積に対して参照し,92Mo(n,α)89Zrm反応に対して測定したものを56Fe(n,p)56Mn標準反応断面積に対して参照した。また,これらの反応の断面積を,EMPIRE-3.2およびTALYS1.8コードを用いて,10MeV-20MeVの中性子エネルギー範囲にわたって理論的に推定し,モデルパラメータの適切な選択により,実験断面積と整合させた。これらの統計的モデル計算の最小8つの異なるセットを,直接反応と統計的Hauser-Feshbach(HF)化合物核のほかに,前平衡機構と共にモデルパラメータの一貫したセットを用いて実行した。これらの3つの反応の測定した断面積は,中性子エネルギーが13.73MeVから14.77MeVに増加した。プロトン数はジルコニウムからニオブへ,あるいはニオブからモリブデンへ行くと,各対応する中性子エネルギーでα粒子放出の確率も増加する。本結果から,92Mo(n,α)89Zrm反応に対する各中性子エネルギーで測定した断面積は他の2つの反応に比べて最高であるが,90Zr(n,α)87Srm反応では,測定した断面積は他の2つの反応と比較して最低であることが分かった。この測定から得られた結果は,理論モデルに基づく計算反応断面積と,また,以前の著者によって報告された研究と良く一致した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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原子炉工学におけるその他の基礎的事項  ,  核子による反応・散乱 

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