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J-GLOBAL ID：202202291285337723   整理番号：22A1114015

未知質量シナリオにおける建物の比例柔軟性ベース損傷検出:重度打切りモード空間の場合【JST・京大機械翻訳】

Proportional flexibility-based damage detection for buildings in unknown mass scenarios: The case of severely truncated modal spaces

著者 (5件)： Bernagozzi Giacomo (Department DICAM, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Mukhopadhyay Suparno (Department of Civil Engineering, Indian Institute of Technology, Kanpur, India) ,  Betti Raimondo (Department of Civil Engineering and Engineering Mechanics, Columbia University, NY, USA) ,  Landi Luca (Department DICAM, University of Bologna, Bologna, Italy) ,  Diotallevi Pier Paolo (Department DICAM, University of Bologna, Bologna, Italy)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 259  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 振動測定を用いて構造物の損傷を検出する有効な方法として,モダルフレキシビリティに基づく方法が文献で認識されている。しかし,出力のみのデータ(環境励起の下で試験した土木構造の場合のように)のそのような方法の適用は,モード柔軟性マトリックスを組み立てるのに必要な質量正規化因子がデータから直接推定できないので,挑戦的である。この問題に取り組むために,構造質量に関する最小または非優先情報で適用可能な建物構造における出力のみの損傷検出と局所化のための方法を,著者による以前の研究で提案した。この方法では,質量分布を推定し,比例柔軟性マトリックスを組み立てるために,モード形状および構造質量を含むモード直交関係を用いて,方程式のシステムを形成し,そして,方程式のシステムを通して,逆問題を,質量分布の推定のために解いた。しかし,利用可能なモードの数を減らすことは,利用可能な方程式の数を減少させるが,未知数(すなわち自由度の数)は,同じままである。したがって,モード空間がひどく切られるとき,この手法は適用できない。本論文は,前述の限界を克服する出力のみの振動データから,質量分布を推定し,比例柔軟性マトリックスを組み立てる技術を提案し,モード空間がひどく短縮される場合を含む,任意の同定モードに適用できる。次に,提案技法を,建物構造における出力のみの損傷検出に対して上記の方法に統合し,重度に切ったモード空間の場合を考慮する場合,全体の手順の適用性を検証した。数値シミュレーションと実験振動試験を用いて,本論文で提案した手法の妥当性と有効性を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  振動測定 ,  励起 ,  構造物 ,  たわみ ,  監視 ,  建築構造 ,  柔軟性 ,  逆問題 ,  土木工学 ,  自由度 ,  直交性 ,  正規化 ,  *損傷検出
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  構造ヘルスモニタリング ,  振動モード形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 構造ヘルスモニタリング ,  損傷検出 ,  モード柔軟性行列 ,  モード柔軟性に基づくたわみ ,  建築構造 ,  出力のみの振動データ

分類 (1件)： 構造動力学  (HD02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 質量 ,  シナリオ ,  建物 ,  比例 ,  損傷検出 ,  打切り