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J-GLOBAL ID:202202291315504716   整理番号:22A0952747

新生児における気胸の超音波:前横平面とミラー付き肋骨の診断値【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound of pneumothorax in neonates: Diagnostic value of the anterior transverse plane and of mirrored ribs
著者 (6件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 1008-1014  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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導入:ポイントオブケア肺超音波は,新生児において気胸を効率的かつ安全に診断するためにますます使用されている。目的:この研究は,気胸の超音波診断における中心および前部横胸面の有用性を評価し,”鏡付き肋骨”徴候の診断値を分析し,胸膜ドレナージの必要性に対する肺点位置の予測値を評価することを目的にした。方法:2014年1月~2020年12月の間に,気胸の有無で,呼吸苦痛と超音波による,Basurto大学病院(Bilbao,スペイン)の新生児集中治療室に入院したすべての新生児の後向きコホート研究。【結果】気胸(N=311)と対照(N=195)の新生児の前部横平面における胸骨後方のA線の存在を比較した。A-lineは,対照(p<0.0001)でない場合と比較して気胸の新生児の98.9%に存在した。前横平面による気胸の診断は,高い観察者間再現性を示した(κ=0.92,95%信頼区間:0.84~1.00)。対照的に,前縦面での「鏡付き肋骨」徴候は気胸患者の35.6%と対照の36.9%(p=0.1505)で観察された。肺点位置と胸膜ドレナージの必要性の間に有意な相関を認めた(p<0.0001)。結論:前横平面におけるA-線は,気胸の診断のための高感度,特異性および再現性を示す単純な超音波サインである。鏡付きリブサインは低診断有用性を示した。肺超音波における重度の気胸患者は,胸部ドレナージを必要とする可能性が高い。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  呼吸器の疾患 

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