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J-GLOBAL ID：202202291315788189   整理番号：22A0323009

傾斜ファイバBragg格子に基づくコレステロール溶液センサに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Research on cholesterol solution sensor based on tilted fiber Bragg grating

著者 (5件)： Luo Yujuan (College of Life Science and Technology, Central South University of Forestry and Technology, Changsha 410004, China) ,  Luo Jianhua (College of Science, Central South University of Forestry and Technology, Changsha 410004, China) ,  Wei Na (College of Life Science and Technology, Central South University of Forestry and Technology, Changsha 410004, China) ,  Ma Liang (College of Life Science and Technology, Central South University of Forestry and Technology, Changsha 410004, China) ,  Liu Exian (College of Computer and Information Engineering, Central South University of Forestry and Technology, Changsha 410004, China)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 251  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コレステロール含量の検出は,種々の心血管疾患の臨床診断のための重要な補助方法である。本研究では,0.2~4.0mg/mLの標的濃度範囲でコレステロール溶液を検出するための高感度傾斜ファイバBragg格子(TFBG)センサを実験的に示した。ファイバコアに埋め込まれたTFBGは,多重クラッドモードとコアモードの間の強い結合を可能にし,外部環境のインデックス変化を検出するために,透過スペクトルにおいて多くの共鳴ピークを生成する。その結果,共鳴ピークはコレステロール溶液の濃度と共に良好な直線関係(λ≦0.12nm/(mg/mL))を示し,共鳴波長は濃度の増加とともに赤方偏移した。温度センシング実験により,コアモードとクラッディングモードの熱感受性は,Δλ8.0pm/°Cの値とほぼ類似していることを証明した。従って,濃度センシングプロセスにおける温度誘起干渉も実用で除去できる。本研究はコレステロール溶液の高効率測定のための新しい簡単な方法を提供し,脂溶性溶液の検出に大きな可能性を持つ。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  *共鳴 ,  屈折率 ,  効率 ,  赤方偏移 ,  多重化 ,  心血管疾患 ,  センサ ,  高感度 ,  ステロール ,  脂環式アルコール
準シソーラス用語： 脂溶性 ,  高効率 ,  *ファイバBraggグレーティング ,  透過スペクトル ,  臨床診断 ,  共鳴波長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 傾斜ファイバBragg格子 ,  屈折率センシング ,  コレステロール濃度

分類 (1件)： 光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

物質索引 (1件)： コレステロール

タイトルに関連する用語 (4件)： ファイバBragg格子 ,  コレステロール ,  溶液 ,  研究