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J-GLOBAL ID：202202291319231389   整理番号：22A0100286

ゾルゲル法による純粋およびドープNiZnフェライト膜の合成と磁気研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and magnetic studies of pure and doped NiZn ferrite films using Sol gel method

著者 (4件)： Kotru Sushma (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL, 35487, USA) ,  Kotru Sushma (Materials Science Program, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL, 35487, USA) ,  Paul Roni (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL, 35487, USA) ,  Jaber Abu Qahouq (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of Alabama, Tuscaloosa, AL, 35487, USA)
資料名： Materials Chemistry and Physics  (Materials Chemistry and Physics)
巻： 276  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0934A  ISSN： 0254-0584  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ニッケル亜鉛フェライト膜の磁気特性に及ぼすCoとCuドーピングの影響を調べた。組成Ni_0.5Zn_0.5Fe_2O_4,Ni_0.35Cu_0.2Zn_0.45Fe_2O_4およびNi_0.35Co_0.2Zn_0.45Fe_2O_4を有する3種類の膜をゾル-ゲル法を用いて調製した。これらの膜を急速熱アニーリング炉を用いて500,600,700および800°Cでアニールした。XRD回折は,これらの膜中に単相スピネル構造の形成を確認した。これらの膜の飽和磁化(M_s)と保磁力のような磁気特性を交互勾配磁力計を用いて測定した。M_sの最高値は,非ドープ,CoドープおよびCuドープ膜に対して,それぞれ350,334および261emu/cm3である600°Cでアニールした膜で得られた。これらの膜の対応する保磁力値は102,509および95Oeであった。このように,Co_0.2ドーピングは保磁力の増加をもたらし,一方Cu_0.2ドーピングは保磁力を低下させた。粒度分布を走査型電子顕微鏡を用いて測定した。より高いアニーリング温度(600°C以上)では,膜は亀裂を発達させ,このような膜からの飽和磁化の減少をもたらした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  亀裂 ,  保磁力 ,  磁力計 ,  走査電子顕微鏡 ,  飽和磁化 ,  粒度分布 ,  銅 ,  *ゲル ,  *磁気 ,  *ドーピング ,  *ゾル-ゲル法 ,  単相
準シソーラス用語： アニーリング温度 ,  *ニッケル亜鉛フェライト , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： ニッケル亜鉛フェライト ,  ドーピング ,  Co ,  Cu ,  ゾル-ゲル ,  急速熱アニーリング ,  磁気特性 ,  粒径

分類 (2件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： ゾルゲル法 ,  ドープ ,  NiZnフェライト ,  磁気 ,  研究