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J-GLOBAL ID:202202291323399647   整理番号:22A0444849

高温加熱を受けるAISI431マルテンサイトステンレス鋼の剪断強さに関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on shear strength of AISI 431 martensitic stainless steel subjected to high temperature heating
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: P6  ページ: 1885-1891  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マルテンサイト系ステンレス鋼(MSS)は,高温環境で作動する臨界部品を確保するために使われるボルトのようなファスナーを製造するためにしばしば用いられる。特に,力が保守中にそれを締め固められるとき,AISI 431 MSSボルトは剪断によって破壊されることが多い。この実験的研究は,高温加熱を受けた後のAISI 431 MSSのせん断強度と硬度を調べ,剪断荷重を加えたときの材料の破壊メカニズムを推定した。二重せん断試験および硬度試験を,室温(RT)から900°Cまでの加熱を受けた後,多数のAISI431MSSロッド試料について行い,一方,破壊形態を,電界放出走査Electron顕微鏡(FESEM)により研究した。その結果,加熱後のせん断強度は500°Cまではほとんど変化せず,その後500°C~700°Cで僅かな強度劣化を示した。700°C以上の加熱に関しては,強度の著しい増加が観察された。500°Cと700°Cの間の硬度の著しい減少は,これが延性が強化される焼戻温度領域であることを示唆した。破壊形態は,破壊が最終破壊メカニズムであるディンプル破断による延性破壊を伴う脆性と延性破壊の混合モードによって寄与することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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