文献
J-GLOBAL ID:202202291328577230   整理番号:22A0967447

変化する地層の掘削中のTBM振動の現場モニタリング:パターンと地上同定【JST・京大機械翻訳】

Field Monitoring of TBM Vibration During Excavating Changing Stratum: Patterns and Ground Identification
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1481-1498  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0064C  ISSN: 0723-2632  CODEN: RMREDX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
TBM振動は,硬質岩石または混合面地盤条件(MFC)における掘削の間,避けられず,装置安全性および環境保護に有害である。しかし,切削誘起振動はTBM-地盤相互作用を明確にし,貴重な地上同定手法を提供する。本研究では,TBMバルクヘッドに取り付けた加速度計を用いて,変化する地盤条件におけるTBM振動の現場測定を行った。異なる地盤条件下での振動特性とパターンを信号処理によって比較し,それらの操作パラメータとの関係を調べた。結果は,TBM動的応答が地質条件に大きく依存することを示した。均一軟弱地盤(HSG)では,振動の大きさは低く安定だったが,MFC下では高周波数と強振動が発生した。MFCの振動波形は,見かけの周期性を持ち,カッターヘッド回転速度と一致した。さらに,この信号は,間隔を有する一連の周期的インパルスから成り,岩石切断過程を明らかにした。TBM振動は地盤変化に敏感であるので,切削面地盤条件に関する貴重な正確な情報を提供できる。地盤と振動の間の関係の調査は,振動ベースの地盤同定のための基礎を提供し,それはトンネル掘削の間の地質条件を同時に追跡する潜在的用途である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
岩盤の力学的性質  ,  トンネル工事 

前のページに戻る